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ピーター・センゲ『学習する組織―システム思考で未来を創造する』情報のまとめ

2011年06月13日

昨年来、翻訳にとりかかっていたピーター・センゲの名著ピーター・センゲ『学習する組織―システム思考で未来を創造する』
が、ついにこの6月22日英治出版より上梓される予定となりました。
日本では、1995年に旧版の部分的な翻訳が『最強組織の法則』として出版されていましたが、今回は2006年に大幅に改訂された新版を全訳したものとなっています。

WEB予約受付、先行販売などの情報を以下にまとめております。
企業やNGO、関心のある一般の方に広く読んでいただけたら、と願っています。

【発売日】
2011年6月22日(水)発売

【日本語版 訳者まえがき】
訳者まえがきはこちらでお読み頂けます。

【日本語版 目次】
目次はこちらでご覧になれます。

【先行販売情報】
6月16日からこちらの書店が先行販売くださっております。(在庫の有無は念のためお問い合わせください)

【WEB予約受付中】
アマゾンでは、予約を受け付けています。
ピーター・センゲ『学習する組織―システム思考で未来を創造する』(英治出版)

以下、同サイトにある本の紹介文です。

(ここから引用)

世界100万部突破! 人とチームの「学習能力」の根源を探りマネジメントの新常識を打ち立てた名著、待望の増補改訂・完訳版。

今日、世界はますます複雑になり、ビジネス環境は日々変容し、私たちの仕事はかつてなく「学習」が求められるものとなった。これまでのマネジメントの枠組みはもはや通用しない。不確実性に満ちた現代、私たちの生存と繁栄の鍵となるのは、組織としての「学習能力」である。――自律的かつ柔軟に進化しつづける「学習する組織」のコンセプトと構築法を説いた本書は、世界100万部を超えるベストセラーとなり、90年代のビジネス界に一大ムーブメントを巻き起こした。

2006年刊の増補改訂版である本書『学習する組織』は、企業、学校、地域コミュニティ、社会課題など、さまざまな実践事例を踏まえて大幅に加筆修正されており、いま個人・企業・社会に求められる真の「変革」とは何かを私たちに問いかける。ユニリーバ、VISA、インテル、世界銀行、ヒューレット・パッカードなど多様な組織で導入されてきた「学習する組織」。著者ピーター・センゲの深い人間洞察と豊富なケーススタディに裏打ちされた本書を通じて、管理ではなく学習を、正解への固執ではなく好奇心を、恐怖ではなく愛を基盤とする、新たな「マネジメント」のあり方があなたにも見えてくるに違いない。

(引用ここまで)

【その他関連情報】
※チェンジ・エージェントでは10月28-29日「学習する組織」リーダーシップ研修を開催します。

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