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2012年12月6日「人事・研修責任者向け「学習する組織」体験コース」を開催します【終了しました】

2012年11月15日

このセミナーはおかげさまをもちまして募集を終了しました。
次回の同コースは2013年2月4日の開催予定です。(お申し込みはこちらから)

「システム思考トレーニング」、「学習する組織リーダーシップ研修」など
現在募集中のセミナーはこちらをご覧ください。

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組織の経営では「人財」がもっとも重要と声高に叫ばれ、また、究極の競争力は学習能力にこそあると言われます。

研修などで業界、技術、マーケティングや財務の知識・スキルの修得を進めても、それが現場で本当に活きているといえるでしょうか? 優秀・有望な人材が集まっても、組織の中でその潜在能力が存分には活かされず、逆に組織が人を押しつぶし、或いは貴重な人材の流出につながっていることすらあるかもしれません。

「人材開発」としての個の視点だけでなく、いかに組織が個の潜在能力の発揮と学習機会の最大化を図れるか、「組織開発」の視点も合わせ持たねばなりません。そうした個と組織の相互発展を目指すことこそが「学習する組織」のコンセプトにほかなりません。

本セミナーは企業の人材開発、組織開発、研修責任者、或いは人づくり・組織づくりに腐心する経営者・役員向けに、学習する組織とは何か、そしてその基盤である「システム思考」とは何かを紹介する体験ワークショップです。

参加希望の方は、チェンジ・エージェントまでお問い合わせください。また、周囲で人材開発・組織開発にご興味のある方にも是非お声がけください。(研修企業の方、コンサルタント業の方はご遠慮ください。)

<募集要項>

■日時
2012年12月6日(木) 13:00-17:30 (12:45開場予定)

■場所
「ちよだプラットフォームスクウェア」http://yamori.jp/access/ (竹橋駅(東西線) 3b KKR ホテル東京玄関前出口より徒歩2 分)

■目的
人とチームの潜在能力を最大限引き出すための人材開発・組織開発の考え方を知る
「学習する組織」の基盤の考え方であるシステム思考を学ぶ

■プロセス
参加者による「学びの場」を創り出し、体験と内省・対話を通じて全員が互いに学びあうワークショップ形式

■期待する効果
学習する組織によって期待する効果は以下の通りです。今回の体験コースでは、★印の項目に焦点を当てます。
(個人レベル)
-システム思考力★、ビジョン策定力、対話力、たゆまぬ学習への動機付けとビジョン実現へのコミットメント、リーダーシップ能力
(組織レベル)
-チーム及び組織での全体最適化への取り組み★
-風通しのよい、学びの文化の根付き★
-環境変化への迅速な適応としなやかな強さの保持★
-チームのパフォーマンス、仕事のやりがいと関係性の向上
-考えること、話し合うことの習慣化
-ビジョン、理念と意味の共有

■コース概要

1.導入「学習する組織とは」
 個人や組織の学習の阻害要因を紹介し、知識体系の継続的改善について体感を通じて学び、学習する組織の3本柱を知る。
2.経営戦略演習「ビールゲーム」及び振り返り
 世界の組織学習の定番である「ビールゲーム」を体験し、その振り返りを通じて参加者個々及びグループとしてのメンタルモデルを浮上させ、内省的な対話を促す。
3.システム思考の紹介
 システム思考は目の前のできごとにとらわれず、自由に視点を変えることによってものごとの全体像や本質を見出すものの見方である。そのシステム思考の考え方と、基本ツールである「システム原型」を学ぶ。
4.メンタルモデルへの対処
 ものごとをどのように認知、解釈し、私たちの行動を選択する「メンタルモデル」がどのように学習を阻害するかを学び、その阻害メカニズムへの対処法を学ぶ。


■募集人数 約15名 

■参加費 無料(企業の人事・研修を担当する経営者、マネージャー、担当者の方に限ります。研修企業やコンサルタント業の方はご遠慮ください)

■講師 小田理一郎/吉沢昇司

小田理一郎 有限会社チェンジ・エージェント代表取締役
オレゴン大学経営学修士(MBA)修了。多国籍企業経営を専攻して戦略開発、意思決定論、経営工学などを学び、米国企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として、営業、生産、サプライ・チェーン、開発の業務・組織変革に取り組む。2002年より独立して企業の社会的使命の追求と非営利組織マネジメントの強化のためのコンサルティング活動を展開。 英インペリアル・カレッジ、米MIT、ウースター工科大学などでシステム思考を学び、日々システム思考および学習する組織の研修、講演、執筆、ファシリテーションなどを行っている。著書・訳書に『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか』(共著、東洋経済新報社)、『もっと使いこなす!「システム思考」教本』(共著、同)、ジョン・スターマン著『システム思考―複雑な問題の解決技法』(共訳、同)、ピーター・センゲ著『学習する組織―システム思考で未来を創造する』(共訳、英治出版)

吉沢昇司 有限会社チェンジ・エージェント講師
早稲田大学商学部卒業後、(株)ベネッセコーポレーション、ソフトバンク株式会社を経て、
2002年株式会社ウィル・シードに入社。営業、商品研究・開発、講師開発・育成を担当後、教育研究所所長、取締役などを経て2012年4月より独立。現在は様々な教育コンテンツを開発すると共に、「学習する組織」の実現をライフテーマとし、システム思考やホールシステムアプローチを活用したビジョン浸透、組織の変革、組織学習能力の向上、リーダーシップ開発等をテーマとしたコンサルティング活動を展開している。講師・ファシリテーターとしては、2002年より、新入社員~マネジメント層まで、約50社300回以上の出講経験を数える。日本アクションラーニング協会認定ALコーチ、ハリソン・オーウェルによるオープンスペース・テクノロジー(OST)設計コース修了、ダイアナ・ホイットニーによるアプリーシエイティブ・インクワイアリー(AI)設計コース修了。

■お申し込み・お問い合わせ先
(有)チェンジ・エージェント 担当 岩下・小田
info@change-agent.jp
Tel:03-5846-9660 Fax:03-5846-9665

お申し込みは、下記申し込み票を電子メールでお送りください。

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            申し込み票

2012年12月6日「人事・研修責任者向け「学習する組織」体験コース」に参加します。

ご氏名         [                    ]
ご所属         [                    ] 
メールアドレス      [                    ]
連絡先電話番号     [                    ]

※この研修コースのことをどこでお知りになったか教えていただけると幸いです。

( ) a. 以前受講した人からのご紹介 ご紹介者名(         )
( ) b. 職場・知人・友人からのご紹介
( ) c. システム思考メールマガジン
( ) d. チェンジ・エージェントのウェブサイト.
( ) e. チェンジ・エージェントからのメールによるお誘い
( ) f. 他のメールマガジンによるご案内 (          )
( ) g. facebook・twitterなどのSNS
( ) h. その他 (          )

※「学習する組織」或いは「システム思考」のどのようなことに関心・興味があるかお聞かせください。
[                                       ]
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