News & Columns

ニュース&コラム

【チャリティ・マラソン】 途上国女性向け奨学生プログラムへの寄付のお願い

2015年04月26日

【拡散歓迎】
チェンジ・エージェント会長の枝廣淳子、社長兼CEOの小田理一郎が、5月17日柏崎でチャリティ・マラソンを走ります。よろしかったら寄付にご協力ください。

寄付金は、途上国のサステナビリティ・プロフェッショナルを、サステナビリティ科学者・活動家ネットワークの年次ミーティング、バラトン合宿(2015年は8月開催)に招待するドネラ・メドウズ・フェローシップ・プログラムために使います。およそ2000ドルで1名を招待できますが、今回は2名分の4000ドルを目標にしています。

その年のテーマに関連するプロフェッショナルたちに推薦された応募者の中から選ばれた、主に途上国女性の若手(40歳未満)のプロフェッショナルが参加します。(今年の応募は締め切られ、現在審査中です。)選抜されたフェローは、バラトン合宿最新のサステナビリティ科学や政策アドボカシー、社会運動などの第一人者が集うミーティングに1週間参加し、世界の動きの最先端について知り、議論し、また、新たな共創のための機会を得ます。また、数多くのメンターからの助言を得て、しばしば合宿後もメンターとのやりとりや、協働プロジェクトの推進が続きます。

サステナビリティのため、また、途上国の女性人材育成のため、寄付へのご協力をいただけたらうれしく思います。

寄付は、下記のサイト(英語)からアクセスして、右側の「Donate」ボタンを押すと、寄付金額や支払情報(クレジットカードなど)の入力画面へ移動します。Razooは、海外のクラウド・ファンディング・サイトで、他のサイトに比べて比較的手数料が安く、手順が簡単なことから選ばれています。

http://www.razoo.com/story/Run-For-Sustainability-Balaton-Group

(寄付サイトの全文訳)
世界のサステナビリティ課題に立ち向かうために、若者のバラトン・グループ・ミーティング(2015年8月)への参加支援のためのご寄付をお願いします

私たちは、ドネラ・メドウズ・フェロー・プログラムを通じて、2名の若い実践家・科学者、あるいは活動家がバラトン・グループ合宿に出席の支援を図っています。目標額4,000ドルの寄付金を集めることで、2名の新しいフェローが2015年バラトン・グループ・ミーティングに参加することができます。『成長の限界』の著者たちによって設立されたバラトン・グループは、34年間にわたって年次合宿を開催し、サステナビリティ科学のグローバル・リーダーが集い、グローバル課題への解決策を見出すことを支援してきました。毎年、バラトン・グループは、若い活動家、科学者あるいは実践者(通例、途上国の女性)のミーティング参加を図っています。ドネラ・メドウズ・フェロー・プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.balatongroup.org/fellowship/

バラトン・グループのメンバーたちが、自身の持続可能性を保つためでもありますが、今年マラソンあるいは長距離走レースに参加します!
● 日本から2名のバラトングループメンバーが5月17日新潟県柏崎市で開催されるマラソンに参加します。枝廣淳子はフルマラソン、小田理一郎はハーフマラソンを走る予定です。二人とも完走を果たし、この寄付目的に貢献することを誓っています。
● ジャミラ・ハイダー(オーストリア)は、5月30日ストックホルム・マラソンを走ります。
● ラズロー・ピンター(ハンガリー)は、6月21日マニトバ・マラソンを走ります。
ほかのバラトン・グループのメンバーによる「ラン・フォー・サステナビリティ」への誓約が追加され次第、更新していきます。

RunForSustainability2015.bmp

写真: 寄付サイトの画像イメージ

※寄付先に指定されているInternational Network of Resource Information Centersは、バラトン・グループの正式名称で、米国ニューハンプシャー州に拠点を置く501c非営利団体です。

関連する記事

Mail Magazine

チェンジ・エージェント メールマガジン
システム思考や学習する組織の基本的な考え方、ツール、事例などについて紹介しています。(不定期配信)

Seminars

現在募集中のセミナー
募集中
現在募集中のセミナー
開催セミナー 一覧 セミナーカレンダー