アクション・インクワイアリー~組織に変革を生み出す行動と探求のスパイラル~

セミナー紹介

セミナーの狙い

本セミナーは、企業経営者・リーダー、コンサルタント、コーチ、研究者、そしてサステナビリティ活動家を対象として、自己の変容を促し、多様な種類の力や、自他へ相互に発展を促す行動と探求の織りなし方ついて学ぶ事が出来ます。このセミナーの基盤にある手法の「アクション・インクワイアリー」は個人、組織の変革を生み出すことが統計的に証明されている唯一のアプローチです。

リーダーシップ開発・組織開発の第一人者ビル・トルバート氏(元ボストン大学経営大学院学長)を招聘して開催する本セミナーは、変容的なリーダーシップの発達の事例、理論、手法について、以下について包括的に学ぶことを目指します。

1) 協働的・発達的な行動と探求のスパイラルを学ぶ
2) 自分の意思決定や行動のもととなる主要な行動論理を知る
3) 個人、集団、より大きな組織における行動と探求の実践的な訓練方法を修得する

「未来を予測できなくとも、私たちは自身と組織を変容することで未来に効果的に適応することが出来る」
ビル・トルバート氏

アクション・インクワイアリーとは

ビル・トルバート氏らが開発したアクション・インクワイアリーは、洗練されたアクション・ラーニング手法であり、発達理論に基づくリーダーの変容を促して行動の幅と効果を広げ、また、チームや組織を「学習する組織」へと導くための探求手法です。

システム的な観点でみたとき、通常のマネジメントはPDCA、つまり起きた結果を見ながら自らの行動の見直しを図る一次ループの学習であることが多いといえるでしょう。それに対して、アージリス、センゲらは自らの思考の前提にある戦略やゴールなどを見直す二次ループの学習を提唱し、組織開発・組織学習の基礎を築きました。さらに、より深いレベルにある自らの源の意図やビジョンにまで意識を広げる三次ループは、リーダーや組織自身の深い変容を促します。シャーマー、カヘンらの「U理論」(プレゼンシング)などはまさにこうしたレベルでの深い気づきを得て、自らの存在意義やビジョンを再構築します。これらの手法に関わってきたビル・トルバート氏のアクション・インクワイアリーは、ここにある全てのレベルの探求を行うものです。

加えてこれらの学習理論や探求手法に比して特徴的なことは、通常の探求や内省は、行動の後に為されるために将来の行動しか変えることができませんが、アクション・インクワイアリーは「今」に焦点をあてて、その場で起こっているさまざまなことに意識を広げ、まさに行動を為す自身を瞬時に振り返り、タイムリーな行動を起こすことに焦点があたっていることです。

また、最近欧米でグローバル人材の輩出に重要な位置づけにある発達理論に基づき、リーダーシップの7つの発達段階や、組織が学習する組織に向かう8つの発達段階を示し、それぞれの段階に応じてどのように発達の経路をたどることができるかを示す点でも、他の組織開発・学習手法に比して特徴的です。

プログラムの流れ

セミナーの効果と特長

1.自身のリーダーシップや組織風土のもとになっている現在の行動論理を知り、発展の糸口を見つけ出す
 →個人・組織の発達理論を学ぶ(現状を診断し、次の段階のヒントを得る)

2.自身の影響力を制限している身体的・精神的・感情的なふるまいにより意識的に気づき、「その場で」変容させられるようになる
 →2次・3次ループ学習(行動の最中における意識の範囲の広げ方を、学習理論と体験ワークを交えて学ぶ)

3.個人、組織の変革を生みだすためのより柔軟かつ相互的な力の使い方を心得る 
 →異なる場や組織の状況、タイミングに適した8つの『力』の種類を学ぶ

4.組織にける意識の広さ、関係性の質、文化を成熟させる共働的な学習方法を体験する
 →二者間・組織間(1対多)において相互作用・相互探究を高めるための具体的な話し方、働きかけ方のロールプレイ

5.内なる深い声に従って自己・他者を導く能力を身につける
 →プレゼンシングの体感ワーク(動く瞑想、『アルケミカルナイト』など(→お楽しみに…))

講師/ファシリテーター

世界でもリーダーシップ開発、組織開発の指導者として注目されるビル・トルバート氏を講師として招聘します。トルバート氏は、ボストン大学を世界ランク25位以内に導き、数々の企業のリーダー育成、組織開発を重ね、また社会責任投資(SRI)を根付かせる立役者となる一方、組織開発の父クリス・アージリスの弟子・同僚として「行動科学」を生み出し、ピーター・センゲらと組織学習協会(SoL)を設立して、「学習する組織」を具現化する「アクション・インクワイアリー」を提唱し、その有効性を科学的に立証してきました。リーダーシップ開発・組織開発の第一人者から日本で直接学べる絶好の機会です。


ビル・トルバート氏
(元ボストン大学経営大学院学長)

小田理一郎
(チェンジ・エージェント代表)

世羅侑未
(チェンジ・エージェント ファシリテーター)

セミナー開催概要

2016年3月25日~3月27日、神奈川県横須賀市佐島にて3日間の合宿リトリート形式で開催します。応募順に30人募集し、また2月5日までにお申し込みの方には15%の割引を適用します。

お申し込みはこちらから。

無料説明会開催

セミナーに先立ちまして、セミナーに関する無料説明会を下記日程にて開催いたしますのでお気軽にご参加ください。
(各回先着順定員25名程度)

2016/1/13 (水) 14:30-17:00@千代田区内施設
2016/1/28 (木) 18:30‐21:00@千代田区内施設
2016/2/3(水)18:45-20:45@大阪市内施設
2016/3/10 (木) 18:30‐21:00@四ツ谷近郊施設

下記内容を記載の上、 info@change-agent.jp までメールにてお申し込みください。
*メールの件名に「○月○日無料説明会参加申し込み」と明記ください。
1. 氏名(漢字)
2. フリガナ
3. ご所属
4. メールアドレス
5. 電話番号(携帯など緊急時連絡の取れるもの)

世界の政府や企業、学校とあらゆる分野で多くの変革の実績を残し、個人・組織の発達理論を構築したトルバート氏本人から日本語の通訳でアクション・インクワイアリーを学び、変革リーダーシップには欠かせないファシリテーターの「あり方」そのものに触れるまたとない機会です。また、ダイアログやシステム思考の活用に実績をもつ講師がトルバート氏をサポートします。この得がたい機会を活用して、共に学びたいという方々のご参加をお待ちしております。