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2017年6月『学習する組織』の入門書2冊連続刊行します!
著者は2冊とも、『学習する組織』原著の翻訳者でもあり、長年システム思考・学習する組織・ダイアログの普及推進を図ってきた、チェンジ・エージェント社代表の小田理一郎です。
内容の幅と深さにおいては、完訳版の原著『学習する組織』が一番のおすすめですが、その分量と奥深さゆえに「少し敷居が高い」と言われる方も多くいらっしゃいました。今回の入門書2冊は、「噛み砕いて知りたい」「もう少し読みやすくして欲しい」といった要望に添えるように、また、職場やチームの他のメンバーにも「学習する組織」(ラーニング・オーガニゼーション)の概念をお勧めしやすくなる本として企画しました。是非多くの方に、お手にとっていただけましたら嬉しいです。
NEW◆1冊は6月21日刊行(amazon予約受付中)kindle版あり
『「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践 』(英治出版)
著:小田理一郎
世界的なベストセラー『学習する組織』をもとに、基礎のポイントに絞って5つのディシプリンの原則と手法を紹介するとともに、各ディシプリン毎に事例と演習、実践上よくある課題、最前線での実践もまじえて、学習する組織づくりの具体的な実践イメージを伝えます。
【経営、リーダーシップ、人材育成、組織開発などの実践者向け400ページ】
NEW◆1冊は6月24日刊行(amazon予約受付中)
『マンガでやさしくわかる学習する組織』(日本能率協会マネジメントセンター)
著:小田理一郎
初心者の方にも「学習する組織」についてのイメージを手軽に知ってもらえるマンガ形式の本です。「学習する組織」の3本柱の考え方とツールについて学ぶきっかけとなることを意図しながら、「学習する組織」の世界観も感じていただけるように心がけました。【マネジャー、社会人一般向け約300ページ】
◆原著『学習する組織』(英治出版) kindle版も出ました!
著:ピーター・M・センゲ
人とチームの「学習能力」の根源を探りマネジメントの新常識を打ち立てた名著、待望の増補改訂・完訳版。
世界で250万部以上販売され、20世紀の経営を変えた戦略書の一つとして評価されるピーター・センゲの『The Fifth Discipline』にその後の事例・実践を加えた増補改訂版(2006年)です。企業、学校、地域コミュニティ、社会課題やそれを乗り越える、さまざまな実践事例が書き加えられました。実践からの振り返りと組織の未来への考察は、実際に組織をマネジメントする実践家への道標を提供するでしょう。
いま個人・企業・社会に求められる真の「変革」とは何かを私たちに問いかけます。本書の洞察は決して古くなることがない。文字通り不朽の名著です。
【経営、リーダーシップ、人材育成、組織開発などの実践者・研究者向け、584ページ】