互いを支え合う仲間と共に学ぶ
チェンジ・エージェント・
アカデミー
チェンジ・エージェント社は、設立以来18年にわたって「学習する組織」を築くための中核となる能力である5つのディシプリンのセミナーを提供してきました。「システム思考」「メンタル・モデル」「自己マスタリー」などの理論、手法、そして実践と振り返りを重ねて、それぞれの組織において、時代の変化に適応しながら、望ましい変化を創造・共創せんとするリーダーたちの発達を支援し続けて参りました。
それぞれのセミナーを終えて、それぞれのリーダーたちを組織や地域で送り出す上で、次の重要なステップは、共に学習しながら変化を創造する仲間たちを見いだし、理念や方針としてよりよい組織を目指すことを掲げ、その実現のための学習する機会や場を創ることとなります。
参加者の方たちより、起きた変化のうれしいお知らせをいただけて共に喜ぶ一方で、持続的に変化を起こすことの苦労や障害についての悩みを聴かせていただくことも少なからずあります。このような時こそ、実践者たちによる学習サークルが必要なのですが、組織内で仲間や理解者、あるいはそのための場や機会をつくることに苦労されているようです。
こうした背景から、学習する組織のディシプリンをセミナーで学ぶだけではなく、それぞれの組織・地域での実践者たちによるアクション・ラーニング、つまり現実の組織・戦略課題を設定し、取り組みを行いながら、それぞれの体験を振り返ることを通じて学習する集中プログラムを設定しました。
チェンジ・エージェント社では、組織や地域内に、学習サークルや相互コーチングを行うような仲間や慣行ができるまでの補助輪とするために、あるいは、進歩的な方法論実践の感覚をつかむために、セクター・業種横断で共に学び合うチェンジ・エージェント・アカデミーを開催しています。アカデミーでは、各分野から厳選した方法論ワークショップと、互いの学習を支え合う学習サークルによるアクション・ラーニングを組み合わせた約4〜5ヶ月間のプログラムです。
写真:石巻ラーニング・ジャーニーの様子
(2023年5月現在、実施を見合わせています)
チェンジ・エージェント・アカデミー
日本の各地で、多くの変化の担い手たちが、組織や地域におけるよりよい未来の創造に向けて日々奮闘努力しています。しかし、未来の創造やシステム変容に必要なアプローチに対して、周囲の理解があるとは限らず、しばしば、孤独に戦い、あるいは最初の基盤づくりに苦労をしてはいないでしょうか。 チェンジ・エージェント社では、組織や地域内に、学習サークルや相互コーチングを行うような仲間や慣行ができるまでの補助輪とするために、あるいは、進歩的な方法論実践の感覚をつかむために、セクター・業種横断で共に学び合うチェンジ・エージェント・アカデミーを開催しています。アカデミーでは、各分野から厳選した方法論ワークショップと、互いの学習を支え合う学習サークルによるアクション・ラーニングを組み合わせた約4〜5ヶ月間のプログラムです。