■事例説明
仕事が忙しくなってくると、残業したり休出したりと、仕事時間が長くなってしまいます。仕事時間が長くなると、どうしても睡眠時間を削ることになってしまいます。十分な睡眠が取れないまま、仕事に出かけると、疲れが蓄積してしまうので、仕事の能率が落ちてしまいます。すると、同じ仕事をやるのにも元気なときよりも時間がかかってしまい、仕事時間がさらに長くなってしまいます......。
■関連記事
システム思考で問題を解決する(5)「構造は同じままで、悪循環を好循環にひっくり返す」