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Negative Capability

ネガティブ・ケイパビリティとは?

詩人ジョン・キーツは、結論を出すときだと見極めるまで結論のない状態に辛抱強くとどまるこの重要な能力を「ネガティブ・ケイパビリティ」と呼び、「苛立って事実や理由を追い求めることなく、不確実性、謎、疑念の中にいることができる 」ことと定義している。この能力は、結論を出すことと先に進むことの間で循環できるようになるために極めて重要である
(『共に変容するファシリテーション』アダム・カヘン著より引用)

環境問題や社会問題など、持続可能性に関わる問題は、本当の問題とはなにか? 本質的な解決策とはどこにあるのか? とたちどまって考えることが求められています。「これが答えだ!」と飛びついて思考停止しないこと。急がずに、考え抜くこと。モヤモヤし続けること。これは「即決断・即行動!」よりもエネルギーが必要です。だから、よりよい答えにつながる。成長につながる。創造性につながるのだと思うのです。(「つながりを読む」弊社役員枝廣談

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