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「小田理一郎の本棚」にシステム思考関連本を5冊、新たに追加しました。

2015年05月25日

チェンジ・エージェントの社長兼CEO 小田理一郎の本棚から、システム思考、学習する組織、持続可能性に関連する参考書籍を皆様にもご紹介しているページ『小田理一郎の本棚』に、下記の本を5冊を追加しました。よろしければ、ご覧ください。また、ホーム画面から本ページへの行き方も下記にご案内しておりますので、上記キーワードに関する参考書籍を知りたい！と思った際には、是非ご活用ください。

新たに追加されたお勧め本～システム思考～

マルコムグラッドウェル『急に売れ始めるにはワケがある　ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』（ソフトバンク文庫）　・・・なぜ商品や技術、考えなどが急激に世の中に普及するのか、どのように広がるのか、など自己強化型ループの働きをわかりやすく解説するビジネス・一般向け入門書です。
エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール』（ダイアモンド社）　・・・革新的な生産システムのモデルを提唱するビジネス向けベストセラー書籍。TOC（制約理論）は、成長の限界の「制約ループ」への働きかけへのアプローチ法を整理しています。
ドネラ・メドウズ『世界はシステムで動く』（英治出版）　・・・人間関係、組織、市場、社会などの複雑なシステムとどのように向き合うかの技術からあり方まで、システム思考家の中でもとりわけコミュニケーション能力の高さが卓越していた世界的第一人者である故ドネラ・メドウズ氏による、システム思考の入門書です。
枝廣淳子『レジリエンスとは何か』（東洋経済新報社）　・・・システムが長期に渡って効果的に機能するために重要な「レジリエンス（しなやかな強さ）」について、さまざまな分野にわたる近年の実践や研究の動向をまとめた入門書です。
沼上幹『経営戦略の思考法』（日本経済新聞出版社）　・・・経営戦略を考えるにあたってシステム思考を活用したい方向けの手引書。なぜ人・組織・市場がある振る舞いをするのかを明らかにする「メカニズム解明法」はシステム思考の基本と重なります。