ページの先頭です。

ページ内移動用のリンクです。
このページの本文へ移動します。
グローバルメニューへ移動します。
サポートメニューへ移動します。
フッターメニューへ移動します。
ホームへ移動します。

News & Topics

新著『マンガでやさしくわかる学習する組織』で今の時代にあったリーダーシップを学ぶ

今年・今月2冊目となる新著『マンガでやさしくわかる学習する組織』を6月24日に上梓します。

この本のあらすじは、サプライヤーの児童労働問題がきっかけとなって工場の風土改革に関わることとなった主人公の永倉由香が、チームのやる気と潜在能力を引き出し、自身と仲間の成長を通じて会社の危機を乗り越えようとする奮闘の物語となっています。

メーカーの本社に勤務する由香は、ランニングとビールが好きな若手社員。しかし、工場メンバーたちから本社や由香の行動への厳しい反応を受けて悩んでいました。たまたま組織改革に関わるワークショップで知り合った農家の近藤晋から、「学習する組織」の手ほどきを受けます。今までの自分の考え方と違うアプローチに、由香は大いに揺れ、四苦八苦しながらも、学びを深めていきます。果たして、その結末は、、、

センゲのオリジナル著書にも登場する「ビールゲーム」を始め、「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」の3本柱である「複雑性の理解」「共創的な対話の展開」「志の育成」の基本的な考え方と、「システム原型」「推論のはしご」「ビジョンと現実の構造的対立」などの基礎ツールを紹介しています。

経営やリーダーシップに関する概念をマンガで紹介するアプローチは、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(2009年)以来、すっかり主流になっているそうです。今回の新著の字数は原著の2割ほど、字も大きめなので手軽さはありますが、学習する組織のもつ本来の幅広さ、奥深さは表現しきれるものではありません。

一方、マンガになっていることで、チームや関係性の課題で重要性をもつ、非言語コミュニケーションや起こっていることの文脈が、文章に比べると伝わりやすい側面もあるでしょう。職場シーンにおいて登場人物たちが相互作用するマンガの場面に置くことで、「この難しそうな概念はそういうことなんだ」という気づきにつながればと願っています。とはいえ、その文脈や登場人物たちの解釈や行動が限定されるために、「それだけではないんじゃない?」とか「違うよ」といった反応もあることでしょう。また、そうした疑問から自分ならどう考える、どうすると探求いただいてはいかがでしょうか。

学習する組織のツールについて抽象的に学び論ずるのは効果的ではありません。具体的な場面でどのように考え、行動するかという文脈があってはじめて、学習する組織の実践が始まります。国内企業の一つの事例として、学習する組織を学ぶツールとして、とりわけ、組織開発や人材育成などの分野の専門的な知識のない方に、イメージを膨らましていただくツールとして、この本を手に取っていただけたらうれしく思います。

そして、組織やリーダーシップに関心を持つ方には、是非「学習する組織」を知っていただきたいです。グローバル化、多様化した時代に合って、海外では組織のあり方もリーダーシップのあり方も大きく変化しています。その時代にあって注目されている学習する組織はMITのピーター・センゲによって提唱されましたが、ものごとのつながりや本質を考えるという意味において、本来、日本人にあっている手法と感じています。この手法の実践を重ねて、日本国内ではもちろん、世界で活躍するためにも活用いただきけたらと願っています。

もしマンガはどうしても抵抗があると言われる向きには、6月21日に上梓するもう1冊の新著『「学習する組織」入門』がお勧めです。こちらの本の文字量は、原著の半分程度ですが、実践者向けに事例や演習を豊富に盛り込んでいます。とりわけ、人材育成、リーダーシップ開発、組織開発などの実務家や、組織やチームをマネジメントする立場のリーダーの方には、演習やその解説が実践のヒントになればと願っています。

そして、どちらの本でも語り尽くせない、ピーター・センゲの奥深い世界観をきちんと学びたいという方は、是非原著『学習する組織』を読んでいただけたらと思います。世界で250万部以上が読まれるベストセラーであり、組織開発やリーダーシップ開発の「バイブル」と評されながらも584ページ40万字以上ある分厚い本のため、持ち歩くのが大変でした。今回のうれしいニュースは、電子版が6月21日より販売となりますので、お手持ちのタブレット、スマホ、PCで、いつでも気になるときに本を開いていただきやすくなります。読み返す都度、新たな気づきを促してくれるセンゲの原著を是非味わってみてください。

言わば、学習する組織を学ぶ「ホップ、ステップ、ジャンプ」の3部構成をご紹介させていただきました。どの本が、ご自身やチームにぴったりか、書店や図書館で手に取って見比べてみていただけたらうれしく思います。

6月24日刊行予定(amazon予約受付中)
マンガでやさしくわかる学習する組織(日本能率協会マネジメントセンター)
著:小田理一郎

001067-01.png

初心者の方にも「学習する組織」についてのイメージを手軽に知ってもらえるマンガ形式の本です。「学習する組織」の3本柱の考え方とツールについて学ぶきっかけとなることを意図し、その世界観を感じていただけるように心がけました。
【マネジャー、社会人一般向け約300ページ】

学習する組織3部作の情報まとめ

★ピーター・センゲ著、枝廣淳子・小田理一郎・中小路佳代子訳
『学習する組織~システム思考で未来を創造する』(英治出版、2011年、584ページ)●書籍販売中 
●電子版発売中

☆小田理一郎著『「学習する組織」入門~自分・チーム・会社が変わる 持続的
成長の技術と実践』(英治出版、2017年、400ページ)
○書籍6月21日販売開始 ※6月14日より一部書店先行販売
○電子版販売開始

☆小田理一郎著・松尾 画『マンガでやさしくわかる学習する組織』(日本能率
協会マネジメントセンター、2017年、296ページ)
○書籍6月24日販売開始
○電子版7月上旬販売開始予定

セミナー一覧
組織開発セミナー「学習する組織5つのディシプリン」
行動探求セミナー
システム思考トレーニング基礎・実践
組織開発セミナー「学習する組織5つのディシプリン」

チェンジ・エージェント メールマガジン

システム思考や学習する組織の基本的な考え方、ツール、事例などについて紹介しています。(不定期配信)
登録、解除は、下記のフォームにメールアドレスをご入力ください。(必ず半角でご入力ください)

登録  削除
powered by メール配信CGI acmailer

バックナンバー

2014/04/01〜現在