システムアウェアネス~心理学ベースの行動変革
自分自身の根源につながるには? 全体性の集合知にアクセスするにはどうすればよいか? そのヒントは、個人や集団の持つ感情と源が発露する身体にあるといわれています。
本セミナーは、日本プロセスワークセンター前センター長の横山十祉子さんを講師に迎え、プロセス志向心理学と組織開発のさまざまなアプローチを統合し、人や組織、社会の感情や源泉を含めた全体性を理解し、そこからダイナミックな変化を生み出すための手法であるシステムアウェアネスを2日間で学びます。
「アウェアネス」の基本原理、「ランク」、グループへの応用理論を知り、個人やグループ演習を通じて体験的に学びます。また、私たちの身体に焦点を当て「ダブルシグナル」に気づくことを通じて、人の無意識な言動や挙動を見立て、意識化し、協働共創にむけてアウェアネスを持って行動するための方法を学びます。
日時 | 次回の開催予定は未定です。 |
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行動探求~変容を導くリーダーシップ
「行動探求/アクション・インクワイアリー(Action Inquiry)」に関して、簡潔な講義で必要な知識やノウハウを学び、個人・二者間での演習、グループワークなどの実践練習と振り返りを中心とした2日間の体験型ワークショップです。行動探求では、以下の能力の習得を目指します。
- 自分と組織のもつ「行動論理(=考え方を生み出す枠組み)」を、リアルタイムで俯瞰する力を身につける
- 目の前の出来事に対し、個人の内省や探求をするに留まらず、当事者としてその場で働きかけるリーダーシップを身につける
- 難しい議題や状況において相互的に会話するための話し方を身につける
- 知識として得た学習理論を、自身の組織内で実践に移していくための練習方法を知り、持ち帰る
日時 | 7月13-14日(オンライン)募集中 |
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東洋思想からの学び:リーダーとしての自分を磨く
VUCA時代にあって、今や事業環境の激変の真っただ中にありますが、そのような時代におけるリーダーにとって重要なのことは、「時代の変化に左右されない軸」をもつこと、「普遍的に重要な価値」を認識することだといえるでしょう。そのために重要なのが、時代を超えて読まれる古典を読むこと。とりわけ、物質価値に偏った西洋近代思想のもたらす問題に対して有用な視座を与えてくれるのが東洋思想です。
東洋思想の第一人者、田口佳史先生に師事する枝廣淳子が講師を務め、『論語』『老子』『大学』『中庸』『貞観政要』などの中国古典や『言志四録』などの日本古典を丁寧に読み、人、集団、社会に関する普遍的な原則に照らして、リーダーとしての自分を振り返ります。
会場 | オンライン(Zoom) |
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日時 | 現在募集中のコースはございません。今後の開催予定は未定です。 |