個人が「変わる」
リーダー/変化の担い手を育むサービス・プログラム
変化の理論(TOC)~なぜ、どのように変化が起こるのか
変化の理論/セオリー・オブ・チェンジ(Theory of Change: TOC)とは、社会システムに関わるプログラムの計画、評価、そして利害関係者たちによる参画の方法論です。具体的にはある文脈の中で望ましい変化が、なぜ、どのように起こるかを包括的にわかりやすく描写した理論、あるいはストーリーです。
本セミナーは、変化の理論の方法論を学ぶために、長年の実績で人気を博するNEFコンサルティング社のセミナーをベースに、システム思考による演習と参加者の事例によるグループ演習や解説を加えた2日間のワークショップです。その狙いは、以下にあります。
- どのような成果を、なぜどのように創り出すのかの戦略・計画を明確に示し、変化に対するそれぞれの役割、責任、順序立てを組織内外の関係者の誰もが理解できる枠組みを提示する。
- 新規案件策定や既存案件の見直しにおいて、プログラム/プロジェクト/組織戦略の骨格を示すことで、資金、人員、その他必要なリソースやサポートを関係者から得られる。
- 期待する成果・効果を定義し、範囲を定めることを支援する。時間範囲に応じた適切なプログラムの評価を可能にして、また、適応や学習の素地をつくる。
- 多様な利害関係者にそれぞれにとって重要な成果を示すことで参画を促し、共通理解を広げ、それぞれの自立的な行動を後押しする。
▲コース内容を紹介したショートムービー(2分)
募集要項、コースの詳細は、以下日時のリンク先よりご確認ください。
日時 | 次回の開催は、2023年4月以降となります。 |
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