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『敵とのコラボレーション』好評発売中(2018/10/31発売)
2018年11月19日
気の合う仲間とだけでは成し遂げられないことがある
家庭でも、職場でも、ビジネスでも、ウィン- ウィンや相互互恵を目指して始まった二者間や多数の関係者たちとの営みが、いつの間にか意図せず敵対関係に陥ってしまうことを経験したことはないでしょうか?
意見が合わない人や対立をしている人たちと一緒に働くことの難しさは多くの人が経験するところです。
わたしたちは、どうやって、敵対した人たちと協働すればよいのでしょうか。
このチャレンジについて書かれたのが、アダム・カヘン氏のベストセラーの新著である本書です。(原著『Collaborating with the Enemy』)
世界各地で変革を導く敏腕ファシリテーターの流儀
アダム・カヘン氏は、南アフリカでの白人政権や黒人政権へのスムースな移行、さまざまな派閥間で暴力的抗争や政治腐敗の続いたコロンビアの近年の復活、互いに敵対しがちなセクター横断でのサプライチェーン規模の取り組みなど、対立や葛藤状態にある複雑な課題を、対話ファシリテーションという平和的なアプローチで取り組み、成果を残してきました。
世界50 カ国以上で企業の役員、政治家、軍人、ゲリラ、市民リーダー、コミュニティ活動家、国連職員など多岐に渡る人々と対話をかさねてきた、世界的ファシリテーターが直面した従来型の対話の限界。彼が試行錯誤のすえに編み出した新しいコラボレーションとは?
職場から、社会変革、家庭まで、意見の合わない人と協働して成し遂げなくてはならないことのある、すべての人へ。相手と「合意」はできなくても、異なる正義を抱えたままでも、共に前に進む方法を記した新著です。
関連リンク
- 日本語版への序文ーアダム・カヘン
- 監訳者による解説(前半)(後半)
- 11/1出版記念講演録(前編)(中編)(後編)
- アダム・カヘンの新著とセミナーからの学び/小田理一郎(前編・後編)
- アダム・カヘンから日本の読者向けのメッセージ動画
- ハーバード・ビジネス・レビュー「信頼できない人とも協働して困難な問題に立ち向かう――書評『敵とのコラボレーション』」
- 『敵とのコラボレーション』目次(公開準備中)
書店でも取り上げていただいています。
▼MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
▼TSUTAYA BOOK STORE 東京ミッドタウン
▼有隣堂 ヨドバシ秋葉店
▼ジュンク堂書店 池袋本店