- 2025/10/17 16:37
- 2025/08/25 14:20
- 2025/07/31 17:15
- 2025/07/03 16:11
- 2025/06/13 11:27
- 2025/04/25 13:00
- 2025/03/06 12:52
- 2025/01/30 14:35
- 2025/01/09 17:02
- 2024/11/07 14:23
- 2024/09/30 15:11
- 2024/08/29 14:22
- 2024/07/25 12:36
- 2024/06/04 12:25
- 2024/04/26 14:24
- 2024/04/12 13:39
- 2024/03/19 16:51
- 2024/02/09 14:19
- 2024/01/10 14:43
- 2023/12/22 11:54
- 2023/11/24 12:41
- 2023/10/24 11:34
- 2023/09/26 11:51
- 2023/08/31 12:48
- 2023/08/10 12:58
- 2023/07/19 12:51
- 2023/06/27 13:06
- 2023/05/23 13:16
- 2023/04/28 13:05
- 2023/03/27 15:30
- 2023/03/07 17:17
- 2023/02/09 12:43
- 2023/01/24 13:57
- 2023/01/05 16:05
- 2022/12/23 13:14
- 2022/10/28 14:37
- 2022/10/13 13:05
- 2022/09/02 13:27
- 2022/08/03 11:47
- 2022/07/07 12:56
- 2022/06/13 12:34
- 2022/05/12 13:34
- 2022/04/28 13:15
- 2022/04/21 11:38
- 2022/04/04 11:41
- 2022/03/25 11:58
- 2022/02/25 10:31
- 2022/02/08 16:21
- 2022/01/07 16:28
- 2021/12/24 14:32
- 2021/11/29 13:39
- 2021/11/18 13:17
- 2021/10/14 11:08
- 2021/10/05 11:47
- 2021/09/22 13:04
- 2021/08/26 12:35
- 2021/07/21 15:43
- 2021/07/07 17:20
- 2021/06/15 17:00
- 2021/05/28 11:24
- 2021/05/17 11:44
- 2021/04/23 15:13
- 2021/04/08 11:03
- 2021/03/19 12:00
- 2021/01/08 14:44
- 2020/12/23 11:41
- 2020/10/27 12:09
- 2020/09/23 11:30
- 2020/09/10 11:40
- 2020/08/21 10:52
- 2020/07/22 12:38
- 2020/07/09 13:04
- 2020/06/10 13:31
- 2020/05/15 13:22
- 2020/04/28 09:08
- 2020/04/07 11:30
- 2020/03/17 12:18
- 2020/02/12 11:38
- 2020/01/10 12:59
- 2019/12/04 11:57
- 2019/11/15 09:56
- 2019/10/28 12:51
- 2019/09/06 14:33
- 2019/08/02 12:12
- 2019/06/14 12:01
- 2019/04/26 12:16
- 2019/04/16 12:39
- 2019/03/08 11:44
- 2019/01/30 12:12
- 2019/01/22 12:13
- 2018/12/18 11:34
- 2018/11/16 12:37
- 2018/11/13 11:47
- 2018/10/31 12:18
- 2018/10/11 11:46
- 2018/09/25 11:49
- 2018/09/10 11:59
- 2018/08/20 12:14
- 2018/08/07 12:17
- 2018/07/12 11:43
- 2018/06/25 11:45
- 2018/05/31 12:14
- 2018/05/16 11:04
- 2018/04/27 15:15
- 2018/04/19 16:40
- 2018/03/01 16:57
- 2018/02/21 11:00
- 2018/02/09 19:44
- 2018/01/10 13:45
- 2017/12/06 19:37
チェンジ・エージェント メールマガジン

「システム思考」「学習する組織」「持続可能な経営」の情報マガジン
【チェンジ・エージェント】アダム・カヘン氏著『対立を超える日々の実践──他者と根源から関わり、複雑なシステムを変える七つの習慣』訳者解説
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
- 【1】アダム・カヘン氏著『対立を超える日々の実践──他者と根源から関わり、複雑なシステムを変える七つの習慣』訳者解説
- 【2】社会的インパクトの基盤を築く:社会変革のためのシステム思考
- 【3】システム思考実践発表会 2025年度
- 【4】その他現在募集中のセミナー
はじめに
台風22号、23号の被害に遭われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。
関東地方はすっかり秋が訪れましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今号では、9月26日発売アダム・カヘン著『対立を超える日々の実践』へ寄稿した翻訳者解説をご紹介します。システム変容、根源からの関わり、力・愛・正義など本書のキーワードの解説のほか、これまでの6冊あるアダム・カヘンの著書の中での位置づけや本書の特徴、日本での実践や本書アイディの誕生エピソードなどを紹介しております。
アダム・カヘンの新刊の特長は、これまでのシステム横断での対話に加え、どのように共同でシステム的に考えるかにあります。社会課題に対して、どのようにシステムを見立て、それと向き合い、するとしたらどのように介入するかについて考える新コース「社会変革のためのシステム思考」を12月16-17日に開催します。ディヴィッド・ストロー著『社会変革のためのシステム思考実践ガイド』をベースとして、社会変革をなさんとする組織・リーダーたちの事例を交えて、参加者のもちよる日本での課題に向き合うことで実践的に学ぶコースです。
システム思考は、社会課題であれ、ビジネス課題であれ、組織課題であれ、広く活用されています。日本でシステム思考を学び、実際の課題に適用する実践者たちによる事例発表会を今年も開催いたします。11月30日日曜日オンラインでの開催です。
20周年を迎えたチェンジ・エージェントですが、本年はさまざまな新企画やイベントにチャレンジしています。9月の中旬から下旬には、世界25カ国からサステナビリティに関するリサーチャーや実践家たち43名を日本の山梨県に招聘して、8日間にわたる国際会議を実施しました。各国で活躍するプロフェッショナルたちが集まり、日々議論や対話を深めましたが、とりわけアジアのパワーを強く感じるイベントとなりました。
10月になって、今号メルマガでも紹介しているアダム・カヘン氏を日本に招聘して、出版記念講演、引き続いて2日間のワークショップ形式セミナーを開催しました。組織や社会の変容において、システムの内部にいるプレイヤーたちとしばしば外部から伴走支援するファシリテーターなどがチームを形成することがよくあります。伝説のファシリテーターとして母国カナダでの受勲をはじめ、国際的な認知を受けているアダムの著書は、ファシリテーションのために書かれたものが多いのですが、今回の新著は、よりリーダーシップに重点を置いたものとなり、組織やコミュニティの内部のリーダーたちにとても刺さる内容であり、同様の覚悟は外部にいる者にも必要であるゆえにファシリテーターにとっても示唆的なものだったと感じております。今回著者を交えて、システム変容の7つの習慣についてより深く理解が進んだことを受けて、本の内容について、また私たちの日々の実践にどのように活かせるかについて一緒に探求するイベントなどを開催していきたく思います。
では、皆様どうぞお元気にお過ごしください。
【1】アダム・カヘン氏著『対立を超える日々の実践──他者と根源から関わり、複雑なシステムを変える七つの習慣』訳者解説
アダム・カヘン氏の6冊目となる新著『Everyday Habits for Transforming Systems』が2025年4月に発刊され、日本語翻訳本『対立を超える日々の実践──他者と根源から関わり、複雑なシステムを変える七つの習慣』も同年9月に英治出版より発刊されました。この新刊のテーマは、システムチェンジを創り出すチェンジメーカー、チェンジ・エージェントとも言われる「システムリーダーたち」の日々の習慣についてです。翻訳、解説はチェンジ・エージェント社代表の小田理一郎が担当させていただきました。
本書の「訳者解説」を出版社からの許可を得て掲載します。
▼つづきはこちら
https://www.change-agent.jp/news/archives/002031.html
【2】社会的インパクトの基盤を築く:社会変革のためのシステム思考(12月16-17日)
【システム思考をソーシャルイノベーションに適用する!】
社会課題解決分野に焦点をあてたシステム思考の新コースを提供します。
システム思考を学ぶことは、組織や地域の関係者間でシステムの複雑性についての共通理解を促し、望ましい未来に向けて適切なビジョン、戦略、行動及びマネジメント・システムの設計を可能にします。複雑系である社会や組織や人々の中で仕事をする上で必須の21世紀型スキルの一つとも言えるでしょう。
【社会変革のためのシステム思考コースの3つの特徴】
1) 「システム原型」でステークホルダーのエンゲージメントを高める
2) 社会変革文脈でのシステム思考の活用
3) システムの変容を促すリーダーシップについて学ぶ
システム思考による現状分析とレバレッジの探求、利害関係者を巻き込んだ学習プロセス、そして創り出したい未来像を共有してそれぞれの役割を果たすアプローチを織り込むことで、より効果的に望ましい変化を自ら創り出していくことができると考えています。
##
システム思考をすでに実践してきた方、学んだ方にも上述のようにさらに学べることがありますが、初めての方にも学べるように設計しています。
▼詳細・お申込みはこちら
https://www.change-agent.jp/events/002020.html
▼12月開講、連続講座はこちら
本コースを含む社会的インパクトを「観察する→創造する → 測る」の一連の流れを理解できる3連続講座もぜひ併せてチェックしてください!
社会的インパクトを共創する連続講座―システム思考 × 変化の理論(TOC) × アウトカムと指標
【3】システム思考実践発表会 2025年度(11月30日)
システム思考は実践を重視します。
みなさまも日々システム思考を活用し実践されていると思います。
このたび、システム思考に取り組まれているみなさまの、実践と研鑽の成果について発表し、討論することで、日本におけるシステム思考実践のさらなる普及やレベル向上を目指し、システム思考実践発表会を開催することとしました。
発表頂いた事例については、参加者による投票と審査員による評価による、優秀な事例報告の表彰も行います。
事例発表にエントリーできるのは、過去にチェンジ・エージェント社の「システム思考トレーニング実践編」にご参加いただいた方(組織内研修を含む)です。
詳細は下記リンク先をご覧の上、この機会に、ふるってエントリーください。
▼事例発表エントリーはこちら
https://www.change-agent.jp/events/systemthinkingpresentation2025.html
▼参加申し込み(発表なし)はこちら
https://www.change-agent.jp/events/002028.html
【4】その他現在募集中のセミナー
※日程により実施形態、内容が異なります。(オンライン形式または、都内実地集合形式)詳細はリンク先に記載の各日程の募集ページよりご確認ください。
▼学習する組織 5つのディシプリン
10月21日-22日(大阪会場・集合研修)、 12月9日-10日(都内会場・集合研修)
▼「システム思考トレーニング」2日間集中コース(基礎・実践)
11月13日-14日(都内会場・集合研修)、 2026年2月19日-20日(大阪会場・集合研修)
▼社会変革セミナー「社会的インパクトを創出する:変化の理論(TOC)」
2026年1月20日-21日(都内会場・集合研修)
▼変革リーダーズセミナー「行動探求〜変容を導くリーダーシップ」
2026年2月12日-13日(都内会場・集合研修)
▼社会変革セミナー「社会的インパクトを測定する:アウトカムと指標」
2026年2月17日-18日(都内会場・集合研修)
発行元:有限会社チェンジ・エージェント
東京都台東区浅草橋1丁目19−10 PF浅草橋ビル 5F
Tel:03-5846-9660
https://change-agent.jp
チェンジ・エージェント メールマガジンは、転送歓迎です。
ウェブ、印刷物への掲載はご相談下さい。
ご感想やコメントなどをお寄せ下さい。可能なかぎり、今後の情報発信に活用させていただきます。E-mail:infoca(アットマーク)change-agent.jp
本メールマガジン登録、解除は、フォームよりお願いします。
またはinfoca(アットマーク)change-agent.jpまでご連絡ください。
チェンジ・エージェントの関わった書籍はこちら