• 【チェンジ・エージェント】インドネシア再訪―ビジョンの力
2019/01/22 12:13:40

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【チェンジ・エージェント】インドネシア再訪―ビジョンの力

◆◇◆ 目次 ◆◇◆

  • 【1】インドネシア再訪―ビジョンの力
  • 【2】「変化の理論(TOC)〜なぜ、どのように変化が起こるのか」/「ソーシャルインパクトを測る」セミナー開催のお知らせ
  • 【3】その他現在募集中のセミナー
  • 【4】あとがき

【1】インドネシア再訪―ビジョンの力

2019年初仕事は久々にインドネシア出張で、盟友アニー・サルスワティを訪ね、3つのプロジェクトを訪問しました。

1つ目の訪問は、12年に渡ってインドネシアで能力開発支援を行う上でのパートナーNGO、アニーが代表するKAILを尋ね、スタッフたちと戦略策定ミーティングを行いました。
以前の訪問時にビジョン策定ミーティングで話し合った研修施設「KAILハウス」は現実のものとなり、地元NGOと市民たちの研修所として活用されていました。2000平米の土地は、パーマカルチャーの庭となって研修者の食事やおやつとなる野菜果物、植物油、ハーブなどを提供してくれます。

スタッフの一部は入れ替わっていても、ビジョンは脈々と語り継がれ、少しずつ実現していました。今回の訪問で改めてビジョンの力に勇気づけられました。

▼本文はこちらからご覧ください
https://www.change-agent.jp/news/archives/001208.html

【2】「変化の理論(TOC)〜なぜ、どのように変化が起こるのか」/「ソーシャルインパクトを測る」セミナー開催のお知らせ

もしあなたの組織がソーシャルイノベーション(社会変革)に関わっているとしたら、「変化の理論」をお持ちでしょうか? そして自組織が生み出す「社会に創り出した価値(ソーシャルインパクト)」を測定しているでしょうか?

「変化の理論(Theory of Change: TOC)」とは、社会システムに関わるプログラムの計画、評価、そして利害関係者たちによる参画の方法論です。具体的にはある文脈の中で望ましい変化が、なぜ、どのように起こるかを包括的にわかりやすく描写した理論、あるいはストーリーです。今後ますます、資金を提供する機関、経営陣、ほかさまざまな利害関係者から変化の理論を求められる機会が増えてくることでしょう。

ひとたび変化の理論を築いたならば、自組織が社会に生み出すアウトカムを特定することができます。そのアウトカム、すなわちソーシャルインパクトを測定することで、さらにプロジェクトへの支援を集め、支援への説明責任を果たし、プロジェクト自体をさらに改善していく動きが社会変革の世界で主流となっています。

イーズ社及びチェンジ・エージェント社の提供するセミナー、「変化の理論〜なぜ、どのように変化が起こるか」/「ソーシャルインパクトを測る」は、世界的に定評のある英国のシンクタンク、NEFコンサルティングが提供する人気プログラムを日本語化し、さらにチェンジ・エージェント社及びイーズ社が日本での社会変革を支援してきた経験を踏まえて共同開発したプログラムです。

社会変革を目指すNGO、財団、中間団体あるいは企業のCSR及びCSVに取り組む方には、日本にいながらにして、世界の潮流となる社会変革の方法論を学び、より効果的な価値創造を目指す機会です。

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今回紹介した2つの社会変革セミナー(2/21-22、5/14-15開催)を併せてご参加いただくとより効果的です。両日程を併せてお申込いただきました方には割引価格にてご案内させていただきます。(詳しくは募集ページをご参照ください)
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▼特別セミナー「変化の理論(TOC)〜なぜ、どのように変化が起こるのか」(2月21日-22日)
https://www.change-agent.jp/events/2019/001195.html

▼社会変革セミナー「ソーシャルインパクトを測る」(5月14日-15日)
https://www.change-agent.jp/events/2019/001206.html 

【3】その他現在募集中のセミナー

▼組織開発セミナー「学習する組織 5つのディシプリン」
【東京】2019年3月14日-15日

▼学習する組織シリーズ「システム思考トレーニング基礎・実践B」
【東京】2019年4月23日-24日

▼組織開発セミナー/リーダーシップ開発セミナー 「システムアウェアネス〜心理学ベースの行動変革」
【東京】2019年6月27日-28日

▼学習する組織シリーズ 「行動探求〜個人と組織の発達を導くリーダーシップ」
【東京】2019年7月9-10日

【4】あとがき

システム思考を行いながら、未来を創造する上で欠かせないと考えているのが「変化の理論(TOC)」です。私の師匠や同僚たちからも、「あなたの変化の理論は何ですか?」という問いかけをたびたび受けながら、それを明確に語ることで、理解と支援のネットワークを広げていきました。
過去は自分なりに変化の理論を練っていましたが、今回実績のある方法論を組み合わせてセミナー開催する運びとなりました。

一つは、英国で評判の高いシンクタンク、NEF(ニュー・エコノミー・ファウンデーション)によるTOC手法。アスペン・インスティテュートのラウンドテーブルからの源流を引きながら、実践を積み重ねてきた方法論です。
もう一つは、システム・ダイナミクス学派の先輩に当たる、ピーター・ストローらによる変化の理論。これは私自身が心がけていた実践を、整理してくれた方法論でもあり、また、コレクティブ・インパクトの創出のためにも活用されています。
前者はよりバックキャスティング的に導き出す方法論であり、そして後者はシステムのリアリティを見つめた上で導き出すものです。

「To Be」か、「As Is」か、の議論がよく聞かれますが、択一ではなく統合によって、未来に向けての変化の理論を組み立てたいと思い、デザインしたのが今回のセミナーです。
社会課題分野に関わる、あるいは関わろうとする社会起業家や企業の皆様向けのコースです。よろしかったらご一緒ください。

(小田理一郎)

発行元:有限会社チェンジ・エージェント
東京都台東区浅草橋1丁目19−10 PF浅草橋ビル 5F
Tel:03-5846-9660
https://change-agent.jp


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