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チェンジ・エージェント メールマガジン

「システム思考」「学習する組織」「持続可能な経営」の情報マガジン
【チェンジ・エージェント】チェンジ・エージェント社20周年記念イベント「システム・リーダーシップの実践対話会(1)」実施報告
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
- 【1】チェンジ・エージェント社20周年記念イベント「システム・リーダーシップの実践対話会(1)」実施報告
- 【2】チェンジ・エージェント社20周年記念イベント「システム・リーダーシップの実践対話会(2)」開催
- 【3】システム思考実践発表会 2025年度
- 【4】その他現在募集中のセミナー
はじめに
関東地方では秋が深まっています。皆様お変わりないでしょうか?
今号では、システムリーダーシップの実践対話会の報告をお伝えします。システム思考やシステムを横断したステークホルダー対話は重要と言われます。認知的には、課題を概念化し、何がレバレッジのある介入となるかを探ります。しかし、社会システムは、ファシリテーターや一人のアクターだけで動くものではありません。神は細部に宿るというように、実装の現場でこそ現れる展開に丁寧に向き合うことが必要です。そうした実践に向き合った久保さん、原さんの体験談を共有した上での対話会の様子を報告します。
そして、大阪ではシステムリーダーシップの実践対話会の第二弾を2月19日に予定しています。次回、実践を共有くださるのは、大阪で店舗経営と通信販売事業などを展開する岡田さんです。15年前に学習する組織と出会い、さまざまな理論や手法を現場で試して組織システムの変容に取り組んできました。「ひとりひとりが自分事として取り組める会社となるために」から、取り組みの一端を紹介します。
上記の2つの報告は、実は昨年開催した「第1回システム思考家 実践発表会」での入賞者の発表でもあります。岡田さんのシステム分析を通じた振り返りは、第1回のグランプリを受賞しました。飲食店舗であれ、商店街であれ、多くの人たちが集まるシステムの変容は、一筋縄にはいきませんが、だからこそ、システムを俯瞰したり、探求できるように概念化して取り組むことや、あるいは取り組みを概念化することによってさらなる学習につなげることは有意義です。今年も11月30日第2回のシステム思考家 実践発表会を開催します。発表するのは、実践道場の参加者など弊社システム思考セミナー・研修を実践レベルまで受講した方々ですが、参加は過去チェンジ・エージェント社のセミナーまたは法人研修を受講した方はどなたでも参加できます。発表エントリーも〆切は過ぎていますが、若干空きがありそうですので興味のある方はお早めにお問い合わせください。ほか、現在募集中のセミナーをご案内しています。
10月は、アダム・カヘン招聘セミナーを終えて、チェンジ・エージェント社もファシリテーションやシステム思考の実践に邁進しました。中でも印象的であったのは、ある財団のイニシアチブにて、子どもたちを取り巻くさまざまな社会課題について、問題が顕在化してから事後的に対処するのではなく、その問題発生の原因に対して早期に取り組むことで、問題事象の発生そのものを回避、抑制、あるいは深刻化する前に早期に対処するための取り組みについてのマルチステークホルダー対話でした。医療が典型的ですが、私たちの社会は顕在化・深刻化した問題に多くのリソースを割き、予防や早期ケアにはリソースを割きません。ある意味、システム的にはその方がはるかによいのにもかかわらず、「発生を回避した問題」へのクレジットを得る人はなかなかいないのです。今回、子どもたちや親たちにサービスを提供するさまざまなNPOやソーシャルベンチャーの方々とともに課題と取り組みを概念化し、さらに財団や関係省庁の官僚、首長、議員、シンクタンクの皆さんとの対話をファシリテーションしました。専門用語では「早期介入」とも呼ばれるこのテーマについて、
こうした関係者たちを横断した対話の場が開かれるのはとても画期的なことではないかと思いました。
コレクティブインパクトあるいはシステムチェンジに向けたソーシャルイノベーションの取り組みは、どんどん広がっています。10月19日には、機関誌スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版の開催イベントで、システムチェンジに関するセッションに参加しました。
また、来る12月6日、日本ファンドレイジング協会主催にて、「システムチェンジに挑む」と題した特別イベントが東京の有明で開催されます。私も「システムチェンジの本質と潮流」と題するセッションに、国内で実践する皆さんと一緒に登壇します。オンライン、オンデマンドでも視聴できますので、興味のある方はぜひどうぞ。
▼「FRJスペシャル in Tokyo」&「FRJオンデマンド」
特設サイトはこちら:https://jfra.jp/frj/
日本でのシステムチェンジ、まさにうねりを起こそうと胎動していることを強く感じる秋、皆様の周囲でも、これまでの取り組みの収穫をしながら、新たな種まきに備えての準備が進んで行きますことを願います。皆様どうぞお元気にお過ごしください。
【1】チェンジ・エージェント社20周年記念イベント「システム・リーダーシップの実践対話会(1)」実施報告

先月10月21日、大阪で始まった「システム・リーダーシップの実践対話会」では、現実のシステムに変化を生み出そうとする仲間が集い、商店街の再活性化に挑む実践者のリアルなストーリーに耳を傾けました。
介護事業をきっかけに移住したはらさんと、外部支援者の久保さんが取り組んだ2年間のプロセス――朝市プロジェクトの試行錯誤、内省と対話、そして「変化の理論」による相互理解の深化。
彼らの経験から見えてきた“システム変容のリアル”とは?
学びと気づきに満ちたレポートを、ぜひご覧ください。
▼つづきはこちら
https://www.change-agent.jp/news/archives/002033.html
【2】【大阪開催】チェンジ・エージェント社20周年記念イベント「システム・リーダーシップの実践対話会(2)」開催(2026年2月19日)
10月の第1回に続き、第2回は、大阪・日本一古いおでん屋『たこ梅』五代目店主の岡田哲生さんをお招きし、「組織のシステム変容」をテーマにお話を伺います。
人手不足や定着率、顧客関係など、表面的には異なる課題の背景にある「共通の構造」に気づき、15年にわたり試行錯誤を続けてこられた岡田さん。 その実践は、「人が自分の仕事を自分ごととして捉える」ことがいかに組織を変える力になるかを示しています。
今回の対話会では、岡田さんが体現してきたシステム・リーダーシップのエッセンスに触れることができるでしょう。個人、組織、そして社会のより望ましい未来に向けて、共に学び、語り合う場へ、ぜひお誘いあわせのうえご参加ください。
▼詳細・お申し込みはこちら
https://www.change-agent.jp/events/002035.html
【3】システム思考実践発表会 2025年度(11月30日)
システム思考は実践を重視します。
みなさまも日々システム思考を活用し実践されていると思います。
このたび、システム思考に取り組まれているみなさまの、実践と研鑽の成果について発表し、討論することで、日本におけるシステム思考実践のさらなる普及やレベル向上を目指し、システム思考実践発表会を開催することとしました。
発表頂いた事例については、参加者による投票と審査員による評価による、優秀な事例報告の表彰も行います。
事例発表にエントリーできるのは、過去にチェンジ・エージェント社の「システム思考トレーニング実践編」にご参加いただいた方(組織内研修を含む)です。
発表エントリーは〆切は過ぎていますが、若干空きがありそうですので興味のある方はお早めにお問い合わせください。
▼参加申し込み(発表なし)はこちら
https://www.change-agent.jp/events/002028.html
【4】その他現在募集中のセミナー
※日程により実施形態、内容が異なります。(オンライン形式または、都内実地集合形式)詳細はリンク先に記載の各日程の募集ページよりご確認ください。
▼学習する組織 5つのディシプリン
2025年12月9日-10日(都内会場・集合研修)
▼社会変革セミナー「社会的インパクトの基盤を築く:社会変革のためのシステム思考」
2025年12月16日-17日(都内会場・集合研修)
▼社会変革セミナー「社会的インパクトを創出する:変化の理論(TOC)」
2026年1月20日-21日(都内会場・集合研修)
▼社会変革セミナー「社会的インパクトを測定する:アウトカムと指標」
2026年2月17日-18日(都内会場・集合研修)
▼変革リーダーズセミナー「行動探求〜変容を導くリーダーシップ」
2026年2月12日-13日(都内会場・集合研修)
▼「システム思考トレーニング」2日間集中コース(基礎・実践)
(残席わずか)2025年11月13日-14日、2026年1月22日-23日(都内会場・集合研修)、2026年2月19日-20日(大阪会場・集合研修)
発行元:有限会社チェンジ・エージェント
東京都台東区浅草橋1丁目19−10 PF浅草橋ビル 5F
Tel:03-5846-9660
https://change-agent.jp
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